知られていない重労働 ver.作業道
こんにちわー!
林業って何だろうと、ふと思う西田りやうです
道作り
この作業はホントに疲れる!
足ガクガク、腰ズーンズーン、腕ビキビキ
6連勤を体験すると週の終わりには
あっちこっちが痛かったり、疲れが溜まって
1時間と仕事を続けられなくなっていく
そんなに苦労して作っても
場所にもよるが大体5年も経てば
作った道は土砂や落ち葉に埋もれたり
雨水に流されたり、崩れたり
殆ど元の斜面に戻ってしまう………( ゚д゚)………
それなのに何故道を作るのか
それはお仕事だから!←なんの捻りもない
捻りはないけど
自分が作った道を歩くと
毎回とても気分が良く
達成感が押し寄せてくる
それはホント
追伸
クワで土掘ってると突然出てくる
カエルさん🐸、トカゲさん
マジ心臓に悪いから止めてもらえますか?
ねぇ?
最後まで読んでもらいありがとうございます。
でわでわ〜
第14回 交流会
こんにちわー!
今日は先月開催した木に携わる人達の交流会
(ネーミングセンス………)
の報告をします。
○今回から「お悩み相談会」の内容を
コミュニケーションを主に使って問題解決や
サポートのお仕事をされている人や
コーチング、○○お悩み相談所に勤めている人にゲストとして出演してもらい
テーマに対してトークセッションを行うと言う
のを始めました。
今回のテーマは
『本音で楽しく仕事が出来る雑談力編』
お話してもらったのは
大阪でコーチングコンサル業をされている
山本依知佳さんです✨
開始から雑談力について色々と話してもらいました。
①そもそも何故雑談力が大切なのか?
山本:人によって答えは違うと思うけれど
私が思うのは昔自分が陰キャだったこともあり
人とのコミュニケーションが苦手だった。
ある時、人と話せるようになりたいと思いコミュケーションの方法や心理学などの勉強をして人と話せるようになった時、
結局、雑談力やコミュニケーションの大切さって言うのは
自分の中で理由を見付けていくモノと思った。
皆さんがコミュニケーションに課題を感じているという事は、
絶対良くしたいと思う気持ちがあるからだと思います。
その理由は人それぞれで
叶えたい事があるからコミュニケーションの部分を改善したいと思っている。
つまり
何故雑談力が大切なのかは
その人の中にあるモノだと思うんです。
②山本さんが雑談力を日常生活の中で
どれくらい意識しているのか?
山本:数値に表すことは出来ないけど
自分が気が付くことが出来る限界まで気を付けています。
友達や身近な大切な人達だけでなく
すれ違う人やコンビニの店員さんと言った
自分と少しでも関わる人全部。
今の時代、
色々とシステム化されて、ネットが普及して
体温の感じられないコミュニケーションが多くなっている。
だからなのか、コンビニの店員さんに機械の当たるかの如く、当たってくる人が多くなって来ていると感じる中で
やっぱり、
人と人との付き合いが大事だと私は思っていて
相手の立場になって考えることが出来ると
自分の相手に対する気持ちだけでなく
相手が自分をどう思っているのかまで考えられるようになって、
人と関わることを大切に出来るようになった。
また、
相手の気持ちや感じている事に目を向けたことで、
相手も自分と接すること自体に勇気をもって接してくれていたかもしれないと
捉えることが出来るようになった
そのお陰で相手の気持ちに失礼の無い関わり方が出来るようになった。
つまり、
雑談=その人を大切にすること
③雑談をする中で、実際にどんな事を大切にしているのか?
山本:やっぱり、相手の立場になって考える事ですね。
人間って感情の生き物と言われていて
多くの人は普段頭で考えがちだと思う
「こんな事言ったら変に思われるかなぁ」など
自分の気持ちを頭で押さえつけてしまう事が
特に日本人は多い気がしている。
そんな中で、相手を思いやる気持ちが大切だと思っていて、
自分の頭の中で
「これなんて返そう」とか
「何て言ったらいいんだろう」とか
じゃなくて、
相手の立場にどれだけ立てるかと言うところが………
開始から10分間を簡潔にまとめただけなのに
高額講演会レベルの内容を30分にわたり話して下さいましたヽ(=´▽`=)ノ感謝!!
マダマダ書きたい内容は沢山あるのですが
気になる人は交流会に参加してくださいね(笑)
マジで、勉強になるし
最後はテーマに対して日常で使える、使えるようになる方法も教えて貰えるのでメチャためになります!
○交流会は今回から、話題が無いと困ると思いテーマは出しておいて←
食べたいものや飲みたいものを用意して
話したい事を話す、気軽な感じの交流会にしました。
交流会の中で印象に残ったお話は
・林業は地域性が強い職業なので、その地域の人達の方言が分からなくて苦労した。
方言で「危ない!」と言われても分からない←笑い事じゃないヤーツー
・慢性的な人手不足と中間管理職=教育係を受け持つことのできる人材が居ないなどによって
若手を教育する時間が無いと言う問題。
やはり、感じる事や思うことは一緒なんだなーと共感しました。
後は、開始から日本酒を飲んでいたので覚えてないです!www←おぃ
初めてやる事ばかりで
内心上手くいくのか
満足してもらえるのか心配していましたが
参加者の一人から
「また、今日のゲストを呼んでもらいたい」
「もっと話が聴きたいです!」
と言って貰えたことが嬉しかったです。
改善点は始めから日本酒を飲まない事と
飲み過ぎない事←改善点なの?
気を付けていこうと思います!←
最後まで読んで下さりありがとうございました。
でわでわ~
怒りの受け入れ方
こんにちわー!
今日は去年の12月から始めた怒りの受け入れ方
(怒りの正しい知識を知りイライラに振り回されない生き方が出来るようになる方法を学ぶ講義)
の講師をしました。
テーマは
『怒ってしまう本当の理由』
この内容は2時間ではとても収まりきらないので、
前編:知識と考え方と実践方法
後編:具体的な対処方法と怒りを無くしていく実践方法
の2回に分けて行う事にして、
今回は前編を行いました。
講義を勧め途中、講義内容の感想とシェアをしたときに、参加された皆さんの殆どの人が怒りに対して誤解しているなーと感じました。
中でも、怒りに対しての誤解の1つ
『愚痴や陰口を言うことでイライラを解消できる』
と言う内容は同意する人と疑問に思う人に2つに別れましたが、
補足として、
解消できているようでそうではない事
愚痴や陰口を言い続けると一番影響が出るのは「お肌」なんですよ。
と言った時参加されている女性の人達は「え?」とっ驚かれていました。
また、受けている人の中で、
『怒っていることを適切に表現し相手に伝える事が出来れば人間関係が壊れることはない!心に染みました!』
と言ってくれる人も居て
伝えて本当に良かったと思いました。
イライラしたり、怒ったりすることは
色んな価値観
生活スタイルが氾濫している現代では
起こることが普通で
全然おかしなことではない。
むしろ怒りを表現するのは悪い事ではありません。
それを今回は伝えられたのではないかと思いました。
次回もがんがります!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
山人街に降り↓て木に登る↑
こんにちわー!
久しぶりに山から降りて←、自然公園の木を伐採してきました。
朝一、直径70cmくらいのスギに登って枯れ枝を2本切ると言う事をした後だったので、
次に登った木50cmくらい?(写真の木)が細く感じて登るのが楽でした。
Shared album - 西田僚 - Google Photos
青字のGooglephotoをタップして見てね
その木をそのまま伐採して倒すと、周りの木や柵を傷めて(破壊して笑)しまうので、
張り出た枝を切り落としながら上の方まで登り、上から段切り(注①)して、
その後根元から伐採。
伐採した木を1人で動かせるくらいに玉切り(注②)して一ヶ所に集めておくというお仕事。
一応公園なので、歩行者が来ないかと緊張しましたが、やはり山以外での木登りは楽しいです!
Shared album - 西田僚 - Google Photos
注① 段切り:立ち木の枝を切り、上から一定の長さで幹を切っていく伐採手法のこと
注② 玉切り(たまぎり): 立木を伐採した後、枝払いをし、木の特徴に合わせ一定の寸法に切断して素材丸太にすること。 こうして切断された丸太を玉という。
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第13回 林業同業種交流会の報告
こんにちわー!
2月の交流会の報告をします。
今回は、来年度から林業職に就く学生2人と学生1人と、元林業従事者2人、現役林業者1人の人達にご参加頂きました。
前半のお悩み相談は無かったので、早々に交流会に移り笑笑←
交流会のテーマである
「危なかった体験! 思い出せば笑い話なこと」
についてお話ししました。
〇初めに自分を含め林業経験者の人達に、一番危ないと思った経験についてお話して
もらいました。
・切った木が掛かり木になり処理をしようとしたら、チェンソ―のガソリンが無くな
たので給油をして戻ってきたが、その時には掛かり木の事を忘れてしまい掛かり木の
下に入って作業していたら、掛かり木が倒れてきて当たった。
幸い掛かっていた木に幹を擦り付けながら倒れてきたので、ヘルメット越しに少し
頭を打っただけで済んだ。
・45mの25mのカラマツを伐採している時に、受け口を作った方に傾いていかないので
「あれ?」っと思っていたら倒れだしたので、「倒れだした!」と思ったら上の方で
ツルが絡んでいて、それが後ろの木まで繋がっていて後ろの木の上から15mのとこ
ろが折れて、当たりそうになった。
林業あるあるだけれど、そういう時は慌てて逃げるのではなく、最後まで見てから
避けるなり逃げないと返って危ないので、慌てなかったことで当たらなくて済んだ。
・自分の切った木が強風に煽られて、自分の方に倒れてきて巻き込まれてきたりだと
か、色々と危険な目に遭ってきたが、一番の問題は仕事を沢山こなさないと採算が合
わない、だからとにかく量をこなさなければいけないという仕事自体の体制が事故を
誘発しているので、事故とは人災なんだなっと学んだ。
・60mのスギを切っている時に、受け口が小さかったことで木が追い口側から裂けて
上に跳ね上がった。
避け上がった木の幹が自分の方に転がっていたら『チーン』ってなっていたが、
逆の方に転がったので、何ともなくて済んだ。
正直「オワタ―\(^o^)/オワタ」ってなった。
※受け口・追い口
丸で囲んだ部分が受け口、点線の部分が追い口です。
〇その他にも、危なかった経験話を聴いていきました。
・木が裂け上がったのに腕が巻き込まれて解放骨折した
・蜂に刺されて経験談多数! オオススメバは逃げよう
・小熊に会って急いで下山した&クマに出会った時に逃げる方法
・マムシに会った時の対処法
・枝打ちをしている時にキック
・ダニ・ヒル・毒虫にかまれたこと
中でも、聴いていて「あ! 確かに、自分もそんな反応してる」と思ったのが、
危ない事があっても、
「あぁ、そんなことあったんや」
「大丈夫、大丈夫」
「危なかったなー,,,」
くらいの反応の薄さで終わる その雰囲気が怖い。
危ない事に慣れてしまって、大したことないなーと思ってしまう心理状態が恐ろしいと言う経験からの話を聴いたときでした。
これは本当に気を付けないと、「慣れ」が一番怖いと分かっているのに、知らず知らずのうちに「慣れ」が出ていたと、危なかった経験談を聴けて初心に返った気持ちになり良かったと思いました。
全体的にこれから林業をしようと言う学生の人達に、とても参考となる経験談が多くて、僕一人では伝えられなかったので、同じ林業の経験者から言ってもらえることがとても助かりました。
交流会の感想も
・実際に仕事をしている方しか話せない話を聞くことができ、勉強になった上、良い刺激になった
・人それぞれの多くの意見を聞けた
・生の現場の声を聞けて良かったです
・林業の危険性は非常に高く、心から気を付けようと感じました
と満足してもらえたと思います。
反省点
・話題が逸れて、チェーンソーの刃の話になったりだとか、専門的すぎる話になっていた
時間があった。
・いつも話過ぎているので、参加者に隙に話してもらおうとし過ぎて、全体に話をふる
ことが出来なかった。
〇さらに、アンケート結果から、
リピーターの満足度を上げる事が課題と感じました。
満足度を上げる方法は2つあるので、3月の交流会に取り入れていきます。
また、3月の交流会からはプロのコーチの人に来ていただくので、交流会に参加してもらって交流会の感想を遠慮なく言ってもらい、ブラッシュアップさせていきます。
また、交流会に取り上げてほ良い事で
これから林業をする人・新人に対しての忠告・助言会
画像とか映像の話題提供があれば、初心者の方も面白いと思います
と言うご意見もいただけたので、取り入れられるところに入れていこうと思います。
参加者の皆さん、ご参加とご意見本当にありがとうございます。
上でも少し触れましたが、
3月からは交流会の前半の方法を変えて
コーチングを学んだ経験のある人やプロの人、恋愛相談所で働く女性の方をゲストに招いて、コミュニケーションでの悩みの解決法や、知っておくと為になるお話をしてもらいます。
最後まで読んでもらいありがとうございます。
このブログをキッカケに林業の事を知って貰えたら嬉しいです。
でわでわ~
活動報告 第12回 林業同業種交流会
こんにちわー!
交流会の報告をします!
今回は学生の人お二人、
自伐型林業をしたい木工製品を作るのも好きな人株式会社やまとわの人に
ご参加頂きました。
ココでちょっとやまとわさんのご紹介をさせて貰います。
株式会社やまとわは、長野県伊那市で「森をつくる暮らしをつくる」と言う企業理念をもとに、
豊かな暮らしづくりから森を豊かにしていくと言うことを目指して、農林業をしている
僕が交流会で目指す考え方と共通点が多く
木に携わる人達と業界の川上と川下を繋ぎ、
これからの産業の形、
第6次産業を実現し広げようとして4年目を迎えている素晴らしい会社です。
ご興味のある人は
⇩ ⇩
こちら会社サイト
持ち運べる家具プロダクトをつくったり
昔ながらの資材、経木の生産をはじめたり
これが森の学び舎ですね
報告に戻ります!
○前半のお悩み相談会は○
①
・生産側と加工側で意思疎通が出来ていない。
・加工側のトップは状況を確認しないまま、生産側の意見も聴かないまま、
実行するので 望まないモノが生産される。
結果、利用されない在庫が貯まっていく。
・普段から、お互いに連絡と相談が希薄なので、仕事の連携が成り立たっていない。
②長く日仕事をされている上司と若い社員との間で、会社の社員に対する教育に関しての意見が合わない。
それを見ていると心苦しいので、何とか歩み寄れる方法はないのか。
と言う2つのお悩みについて話し合いました。
話し合っ手出た意見は、
①
参加者の一人に、同じことをしている人がいたので、まずその人のお話を聴きました。
・とても根気がいる事だと思うけれど、
相手が伝えたことをやってくれるまで
言い続けるしかない。
・売り上げを出していこうとするなら、
本気でやっていきましょうと一致団結が必要。
僕からは、
・生産・加工の従業員が協力して、
トップを動かす。 数で勝負!
・お互いのイライラを無くすことで、
ミスマッチは減らせれる。
②に関しては参加者の人達と一緒に答えを見つけていこうとすると、
とても長くかかりそうなお悩みだったので、
・僕のコーチングの師匠が口癖にしている言葉
「過去と他人は変えられないけれど、自分と未来は変えられる」
・⇧それが本当か10年に渡って自分が職場の先輩に試した経験談からの答え
・教育者には2種類のタイプがある
・今の時間を大切にするために、
相手の出来ないところを受け入れて、
出来るところを評価する受け入れ方
の4つをお伝えしました。
お悩み相談を受けた感想をアンケートで確認したところ、
「問題はココにあったんだと気付くことが出来て、スッキリしました」
「実体験を交え、問題の解決策を複数提案して下さったことが、新鮮でありがたかったです」
とお役に立てたようで、ホッとしました笑
○後半の交流会は○
「仕事をしてから見つけた、山や自然の中での楽しみや遊び」をテーマに交流しました。
・季節の山の幸を採るのが楽しい!
「天然のナメコを食べると市販のナメコが食べられなくなる」
・外で焚火をしながらユックリとする。
「焚火に当たりながらコーヒーを飲んでゆっくりする時間が楽しい」
・山登り出来るところが家の近くにある
「山登りが好きなので、出勤前に朝登山と夜登山を楽しめる 夜登山しているとムササビが見れる!」
・里山での楽しみがイッパイ
「ホタルを見に行ったり、タケノコ堀りしたり、イタドリを初めて食べた。」
また、交流会中に木工に興味のある人が丁度参加者に、見学に行きたいと思っていた会社と関係のある人で、勝手にマッチングが成立したり笑
とても楽しくお話しできました。
交流会後の感想も
実際に今直面している問題を相談することが出来、色んな角度からお話を聞けてとても糧になりました。また、林業に興味のある学生さんの存在がとても嬉しかったです。
コミュニティについて考える人が少ないため、非常におもしろいと感じました。仕事環境を良くしたり、縦の情報供給の大切さに気づくことが出来る良いきっかけでした。
学生に対しても真剣に話をしてくださり非常に嬉しかったです。
自分の無知にも気づくことが出来たり、考え方が変わったりした良い経験になりました!
これからも様々なお話を聞けたら嬉しいです。
希望の林業についておうかがいできて良かったです。本を読むだけでは分からないことが沢山あると再度気づかされました。
と嬉しい言葉の数々を頂けました。
ありがとうございます。
交流会全体を通して、
個人的に一番うれしいと思った言葉は、
「引き続き、お悩み相談会の場があると嬉しい」でした。
毎回試行錯誤して、相手の気付きになっているのか、とてもドキドキしながら相談にのらせていただいているのですが、
「続けてて良かったと」心から思える言葉でした。
ありがとうございます。
反省点は、
・喋りすぎてしまうところと
(相手の話を全て受け取ってから自分が話す)
・相手の話してくれたことにもっと共感
(話してくれたことをオウム返ししたり、
○○さんの言ってくれたのは本当に素晴らしくて、とか)
・話を簡潔にする癖を付けるところ
日々意識して改善していきます。
参加されたみなさん、
良い気付きをありがとうございます。
🌟最後にお知らせです🌟
3月の交流会から「お悩み相談会」に
色んなコミュニケーションのプロを毎月ゲストとしてお呼びし出演して頂きます。
話すテーマは毎回違うので、
「こういうお話が聴きたい」という
希望があれば、取り上げますので、メッセージして下さいね。
対談を通して、みなさんの人間関係でのお悩み解消のキッカケになれば幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
このブログをキッカケに誰かのお役に立てたのなら幸いです。
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西田僚の【Facebook】
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でわでわ〜。
第11回 林業同業種交流会の報告
こんにちわー!
先月12/27に開催した、林業同業種交流会を開催して、気付いた事を書きます。
年末の慌ただしい時期に正直一人も参加してくれないだろうと思っていたのですが、3人の人に参加してもらえました。
ありがとうございます!
前半のお悩み相談では、リーダーとして後輩にどういう風に接して行けば良いのか、リーダーとして大切なことは何か?
と言う内容の相談事でした。
そこで私は、参加者の人達に2つ質問をしました。
①「チームを作る時に大切なことは、どんなことですか?」
②「リーダーとして、自分が大切だと思う事は何ですか?」
①チームを作るうえでの大切なことは、みなさん大体一致で「相手を理解すること」と言う答えになり、会社で責任ある立場の人や、リーダーのポジションにいる人だったので、流石ですね!という素晴らしい答えを聴かせていただきました。
②リーダーとして大切な事については、
・周りを導いていける人、
・ムードメーカーや同じ方向を向いてくれるような雰囲気作り、
・目的地を定めて引っ張っていく人
みなさんそれぞれがリーダーとして大切なことは何かと言う事を普段から考えて行動しているんだなっと言う事が伝わってきて、嬉しくなりました。
なので私も自分が経験して学んだことと、
コーチングを通して新たに学んだことを合わせて、お話しさせてもらいました。
一言で言うと「私が思うのは、目の前のやりたい事や仕事を、誰よりも楽しくやること」です。
そのお話をさせて貰ったことで、相談をしてこられた人から、「なるほど、確かに。」っと言ってもらえ、
受けた後の感想でも、
「自分のやってきたことを振り返ることが出来た」
「実際の経験から悩み事が起きている事が分かり参考になりました」
「リーダーとして人を巻き込んでいく為にはまず、自分が楽しむこと」
と嬉しい感想を頂けました。
ありがとうございます。
後半の交流会は
『私が思う、木に携わる仕事のココが面白い』について、
私と同じ林業の現場作業員をされている人と、
林業をやっていてテンションが上がることや、面白体験について色々話しました。
その中で、
私が個人的に一番い素晴らしい考え方だな。 真似しよう!と思ったことがありました。
私は林業の作業の中で「苗植え=植林」作業が余り好きではありません。
私自身が得意でないという事もありますが、作業時間が長く感じるし、地味な作業なので達成感も余り得られないからです。
それに対して、
参加者の一人さんは、木が元々好きだから可愛いと思う気持ちの方が勝って、
苗植えも前を向いてやると辛いけど、
後ろを振り返った時に自分の植えた可愛い苗木がいっぱい並んでいると思うし、
草刈り作業も、可愛い苗木を周りの雑草から助け出すという感じで思っている。
苗植えも、後ろを振り返ると自分がこれだけの苗を助け出したんだと思えるから楽しい。
良い思い出として残っているから嫌いじゃない。
というお話を聴いたときに、
素直に凄いなー! 見習おう!っと思いました!
さらに、
その人の考え方は達成脳を作り出すのにとてもいい方法なので、自分の後輩にも同じことを伝えて、辛いと思える作業を楽しく出来るようにとり入れていきます!
素晴らしい考え方を教えて頂きありがとうございます。
※達成脳とは、小さなことでも達成することを続けていくと、達成することが楽しくなって、もっとやりたいと自然に思えるようになる、目標達成をするときに、大切な手法です。
来年からは、更にグレードアップさせて、参加したくなる交流会を作っていきます!
そのためには、とあるライターさんにフィードバックして頂いたのですが、
前半の部を、参加者を働かせない、受け手のままでいられるように、
コーチングを伝えていくにしても、自分の専門外の人と一緒に作る コーチング座談会のようなものを作って、新たな挑戦をしていきます!
このブログをキッカケに林業の事を知って貰えたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
でわでわ~