いち林業者の独り言

林業を知らない人達に山の贈り物

木に登り始めたキッカケ 


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こんにちわー!

 

いつも林業林業言ってるザジです!

 

 

昨日セミナーが終わってからも高ぶる気持ちが冷めず中々寝付けないかなーっと思っていたんだけれど

 

帰ってから携帯で作業したまま寝落ちしてました笑笑。

 

 

今日の現場は強い風が吹く中での木登り作業………

 

木の先の方まで登るとタイミングを合わせたかのように強風が吹いて、

木が揺れる、揺れる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

何年登ってても、木登りの怖さには慣れない

 

てゆーか、慣れたらアカンし!

慣れたら危ないしー

 

社内で結構難しい木登り伐採作業を任される事がままあるし、

そもそも、現在の会社に入れたのも

「木登り経験がある」からでした。

 

キッカケは今から約18年前、

前職が岐阜県洞戸村森林組合(当時)の作業員として働き始めて2年目のある日

玉掛けが出来るようになる為の玉掛け技能講習を受けに行った時に、

 

(玉掛け技能講習の説明は面倒くさいので割愛www←)

(よーは、吊り上げたい荷物にワイヤーや帯状の太いロープを吊り荷に取り付ける為だけの資格)

 

後ろに座っていたやんちゃそーな……(あっ、これ見られたらヤバイやつやん笑←)

 

イケメンさんが私に話し掛けてきて、

開口一番

    「ウチの会社に入らない?」だった笑笑

その時は、私は4、5年は転職する気は無かったので断ったのだが、

それからも半年くらいに1回位のペースで会うようになり、

4年目の時に、

社内で色々と有った私は転職を考えていて、

その時たまたまイケメンさんと飯を喰いに行った事があった。

その帰り道、二人でチョッと散歩がてら歩くことになって、

イケメンさんが

「お前この位の木に登れるか?」

っと神社に立っている直径50cmの木を指して聴いてきたので、

登ったことも無いのに

「そのくらいなら登れますよ(´_ゝ`)。」

っと答え、

イケメンさんは

「そんならえぇわ、登れんヤツは今要らんでさー。」

私は内心

「セーーフ! 良かったー!」

「でも、登ったことないー💦💦」

 

つまりだ、ハッタリかましたわけですな〜←

 

だが、その時「登れます」っと言わなかったら

入社する事は出来なかったと思うし、

今とは違う未来を生きていたのかもしれないと思うと不思議な感じがする。

 

入社してからは、

木登りが出来るで入ったので

誰よりも木登りが上手くできるのを目標に、

現場では、トライアンドエラーを繰り返し、

家に帰ってからは、自分の登り方を振り返って、

どうすれば無駄の無い登り方が出来るか研究した。

そうして3年半で現場を任されるようになったので、ハッタリをチャンと本当にしたのだから

問題はないだろう……………多分←

 

そんなこんなで、今日も木登りしてる訳ですな!笑

 

⚠写真は徐々に登る木が高くなっていってます笑

 
 
林業豆知識】

陰樹と陽樹の続き。

どんな木がが陰樹で陽樹なのかその樹種は、

(一部だけを上げますね)

 

陰樹は

アカガシ、シラカシクスノキ、ブナ、カシ、シイ、杉

等の葉が比較的堅くて艶々したものが多いです。

 

陽樹は

クリ、ケヤキ、コナラ、クヌギアカマツクロマツ、桜、松、ナラ、栗、です。

 

木を見るときチョッと違った見方ができるのって面白いと思いませんか?笑

 

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最後まで読んで貰いありがとうございます。

 

でわでわ〜