気持ちが有っても伝わらない理由(わけ)①
こんにちわー！
今日からコーチングの回では、
部下や後輩、上司や先輩と仲良く又は上手くやっていったり、
お互いの信頼関係を築く為には何が必要なのか、
実践して学んだ事をお伝えすることで、
今よりも良い方向へ進めるお手伝いが出来ればと思ったので、
何回かに分けて書いていきます。
マズローの５大欲求はご存知でしょうか？
現在は上から２番目の承認欲求の時代と言われていて
承認されたいと強く思う人が多いのだそうです。
実際、僕のやっている仕事
肉体労働、現場仕事の人達にとって仕事を効率よく安全に行うには
お互いの承認欲求を満たすことが大事です。
何故なら現場作業は危険が付きものなので、
共に働くもの通しのチームワークを高め持続させる為にも
『承認する事』
はとても大事だからです。
では、承認とは何でしょうか？
承認とは、
「その事を良しとして認め許すこと」
「受け入れたり、聴き入れること」
つまり、
一緒に働く仲間一人一人の
人間性と向き合い受け入れることが、
持続的なチームワークを築く上でとても大切だということです。
次に実際に相手を承認する時に押さえておくといい５つのPointがあります。
①事実を伝える
あった事だけ、それ以外は伝えない。
気を使ったりして事実と違うことは言わないようにしましょう。
②否定・比較する言葉は使わない
相手を否定することは、受け入れるとは真逆なのでやらないのはもちろんですよね(笑)
比べる時は自分自身、
自分以外の人とは比べない。
他人と比べても自分自身の事ではないのであまり意味がありません。
もし比べるとしても、話している相手の過去と今の事ならOKです。
例：前は料理が出来ないって言っていたけど、今は出来るようになったよね。etc…
③思っていることだけを言う
相手も自分と同じ人間なので、
本音を言っているか違和感を感じて
見抜かれるので、本当に思ったことだけを言うようにしましょう。
④結果ではなくその過程に注目する
ここは次回以降に詳しく触れていくので今回は飛ばしますm(_ _)m
⑤Ｉメッセージで伝える。
否定や謙遜をせず、あくまで自分の意見として
相手に受け取ってもらいやすい言葉にする。
実践するときは、この５つを意識してやってみてください。
更に、
相手を普段から承認出来るようにするためにも、
先ずは今の自分を知ろうとして、
好きなところや良いところを見付けたり、
増やしたりしてみるとか
始めは自分で思っていなかったとしても、
声に出して言ってみたり、
鏡の前で表現する練習をしてみたりして、
自分を承認する習慣を作り、
自分の好きなところを1つずつ増やしていくと良いです。
なぜ自分を承認する習慣作りが必要なのか
それは！！
また次回！！！www
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でわでわ〜
